★北海道のうまいもの★ 夏のおすすめグルメ「うに」

本場のうに

格別の味わいを楽しめる本場のうに

北海道はうにの水揚げ量も日本一!うにのエサとなる昆布の生産量も日本の9割を占めます。豊富な餌を食べて育ったうには、大きくて美味しいうにへと成長します。

うにのベストシーズンは、産卵を控えた6月~9月中旬。うに漁解禁の時期しか漁ができないので、1年間で新鮮なうにを食べられるのはこの時期だけです。

北海道のウニは、その豊かな漁場と冷たい海流、そして良質な昆布に育まれて、日本国内はもちろん、世界中の美食家たちを魅了しています。特に「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」の2種類が有名で、それぞれに異なる風味と甘みを持っています。

  • ムラサキウニ:上品な甘み、繊細な味わい。後味すっきり。
  • エゾバフンウニ:濃厚でクリーミー、甘みが強くてコク深い。

産地で有名なのは、主に利尻・礼文と積丹(しゃこたん)近辺。

利尻・礼文で獲れるエゾバフンウニの外見はトゲが短く、中身は濃いオレンジ色。通常のバフンウニよりひと回り大きく、甘味が強いのが特徴です。栄養満点の利尻昆布を食べて育ち、国内最高峰の美味しさともいわれています。

積丹で水揚げされたうには、ほとんどが町内で消費されるため町外で流通する事はほぼありません。そのため、積丹のバフンウニはまさに産地でしか食べられない貴重なもの。地元の漁師さんが経営するお店の中には、「メニューは生うに丼のみ」と強いこだわりの店舗もありますよ。

🏝️ 利尻・礼文おすすめ店

磯焼亭(利尻島・鴛泊) https://www.rishiri-plus.jp/shima-shop/isoyakitei/

  • フェリー乗り場すぐ目の前の便利立地。高級生ウニ丼の品質は折り紙付きで、ミシュラン・ビブグルマンにも掲載
  • ラーメンやホタテ丼も人気。観光前後に立ち寄りやすいのも魅力的。

さとう食堂(利尻島・鴛泊ターミナル前)https://co-trip.jp/spot/759541

  • ミシュラン掲載店。採れたてウニをシンプルに楽しめる“生ウニ丼”が名物。

食堂丸善(利尻島・鴛泊フェリーターミナル2F) https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1006912/

  • 全国ご当地どんぶり選手権で2連覇のウニめし丼で有名。

海鮮処かふか(礼文島・香深)https://www.kafuka.or.jp/store/  & 武ちゃん寿し(礼文島・香深LTターミナル2F)https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010906/1001183/

  • 香深フェリーターミナル近辺で立ち寄りやすく、新鮮なウニ丼が味わえます。

🌊 積丹おすすめ店

その他、中村屋純の店カムイ番屋なども人気店の一角